3本立て第2弾
こんにちは、昆布茶はなぜこんなにも美味しいのか、
アラサードラマーの「うさぎ」です。
#268「Avalanche」Bling me a horizon
こんな良い曲がありますよ〜と言われたら、そりゃとりあえず聴いてみるわけですよ。それでYouTubeとかで検索したりして見ようとすると、
こんなん出るんですよ。なんだか怖くなってしまいますが、理解した上で続行してみると、そこにはハードでコアな音楽の世界がありました。
初めからどフォルテでいきます。もう鳴らしまくりなイメージで悪くないと思います。こういうのを譜面にするとアクセントいっぱいになったりになるので、少し音源を聴くのを前提にして簡略化して書いてます。
ワンオクではないですが、大きめのクラッシュシンバルを目一杯叩いているような音がしますし、それに負けないスネアやバスドラムの音もします。フィルインは後半でも似たものが演奏されます。
パターン化されたドラムを演奏しているので、譜面の量でいくと多そうに見えますが、新規のパターンだけ抜き出せば1ページ分にまとまりそうな予感もします。
リハFやKはハーフタイムの感じですが、記譜上こういったカタチで書いてあります。半分のテンポになるので注意して下さい。
リハGは映像で見るとフロアタムのリムにパーツが付けてあってそれを鳴らしている感じです。片手だと速いですが、上手く弾ませる奏法でいけるかなと思います。
参考にしてみて下さい。
参考譜面はこちら↓
#268「Avalanche」Bling me a horizon
#269「Sugar foot」Battles
この曲は面白い感じでしたね。色々な要素がごちゃ混ぜになっているような感じというよりは、好きなものを好きなだけ詰め込みながら作っているような印象です。
それぞれのセクションにそれぞれの世界があるといいますか、音楽なのでそれはそうなんですけど、第一章第二章みたいな結構なくくりで展開があるような具合ですね。そして風雲急を告げるように音楽は結構なハードな展開なんです。なのでドラムもそれに応じるようにハードになる感じですね。
リハBは少しシーケンスっぽいパターンですが、程よくロック調で演奏すると良いかなと思います。リハCからは3拍子になるので注意が必要です。ゴーストノートを多めに使用すると感じが出ます。
リハHはまたシーケンスっぽい感じに戻りますが、リハIからは三線ロックが始まるのでシャッフルフィールになりますしテンポもグッとあがります。リハKでは初めのテーマの部分に戻るようにイーブンフィールになりますが、テンポは初めよりも上がっていて、テンション高めでお届けします。
最後はクラッシュシンバルでガシャっといきます。フォルテでやりきる感じです。挑戦してみて下さい。
参考譜面はこちら↓
#270「きよしのズンドコ節」氷川きよし
これも気がつけば20年近く前の曲になるんですね。今や氷川きよしさんはドラゴンボールのイメージの人も多いのではないでしょうか。
ラテン調のアレンジにのってドラムは割とシンプルめの8ビートです。頭のフレーズはティンバレスなので、ドラムとしてはダブルバーから入って大丈夫です。
演歌系のドラムは位相がすごく遠くになっている事が多いのですが、無いとなんとなく変なんですよね。今回はリズムがしっかりあるタイプなのですが、ハードではなくて、綺麗な音で鳴らす音がダイナミクスを持っているようなイメージがあるととっつきやすいと思います。
こういうジャンルはやってみた事ない方が多いと思いますがやってみると意外と楽しいものですよ。ぜひチャレンジしてみて下さい。
参考譜面はこちら↓
おわりに
毛色の違う3曲でしたがいかがでしたでしょうか。
年の瀬でも集中です。
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