雪も降る降る

こんにちは、もういくつ寝れたのかどうか、

アラサードラマーの「うさぎ」です。

録音に終わって

２０２０年は大変な年でしたね、という文面の年賀状代わりの年始のご挨拶みたいなものを何通も見ましたね。事実に大変だったわけで、特にミュージシャン界隈というか舞台系のほとんどの人がそれを納得せざるを得ない状況ですし、その状態が今でも続いているのが現状という中々の手厳しい年でした。

その中でも良いところ探そうとするのがポジティブ人間アラサードラマー。

いやちょっと大きく出てしまいました。そんなにポジティブでないです慣らしたら普通だと思います。上と下には大きく振れるタイプだと思います。

それでも出来るだけ外出を自粛する代わりに、電子ドラムを購入して色々とやってみたのも良かったですね。単純に練習が自宅で出来る事の素晴らしさを伝えられたら良いなと思います。練習は大事なのはみんな知っているのですが、そこからもう一歩というのにとても役に立ってますね。

それと録音ですね。いわゆるスタジオワークになるんですが、ドラムも打ち込みや差し替えが多い中ぼちぼち参加させてもらったり出来たのが良かったですね。やっぱり音楽を作っていくっていうのは面白いなぁと思うし、その制作に参加出来ているのは感慨深いものがいつもあります。そしてエネルギーを音に込めて鳴らしていくわけです。

それとちょっとした試行もしながらさらなるものを目指したいわけです。

まずは一つ目に以前から使用しているASPRのヘッドなんですが、ドリルで穴をを開けるっていう強攻策をとっております。これはエヴァンスのヘッドにこういった仕様のものがあるのですが、それを手作りでという発想です。内側にリングミュートがないので、外側に設置しております。スティックに穴っぽく見えるのは木目です。

そしてスティックを変えて叩いたという事ですね。曲に合わせて出来るだけそういう事をしたいとは思っているので、音色の変化を出すために叩き方を変えたりみんな試行錯誤をしてるのですが、同じドラムセットでチューニングを多少なり変えて出来る時間がない時にはスティックを変えて調整するというものです。意外と灯台下暗し的な方もいるかも知れませんがチップや重量等で自然に叩き方も変わったりして効き目は大きいと思います。

そんな録音で年明けを待つカタチになりました。