アラウサの中学生日記 番外編①小学校編

記憶はどうして残るのか


早起きしたいなら早寝。

アラサードラマーの「うさぎ」でございます。

世代


こんな風に言われるだなんて、相当な失敗だったのかはたまた羨むほどの成功だったのかはわかりませんが。

「ゆとり教育」です。ちょうど小学生の高学年の時に決まって、直接的に被ったのが中学に上がってからかな、各週の土曜日が休みになって、第二と第四の土曜日ですね。

それで登校の日数を減らして、教科書の量を少なくして、円周率とかもう3で良いみたいになって。

今は経済効果を狙って月曜日が休日になったりしてますが、結局のところ時間数減ってるんじゃないかって思いますね。

当時は古い市営住宅に住んでいたアラサードラマー。家のそばのたくさんの一戸建て住宅がマンションになるって壊されていくのと、歩道橋の下で暮らす近寄ったらあかん人を毎日見ながら、日々生きる意味を朧げに考えて生きていた、そんな頃の時代の話ですね。

土曜日


午前中だけ授業するんですよ。3時間授業だったように思うんですが、それも道徳とかね、ちょっと特殊な文字が時間割に並んでて、光沢のある教科書を土曜日は持っていってましたね。ランドセルも軽くて。

それで一斉下校っていうやつですね。授業終わって全生徒が運動場に並んで、家が遠い分団から順番に帰っていくのを待って帰るっていうやつです。アラサードラマーは学校から家が近かったんで、最後の方でしたね。いつも一斉に下校するんちゃうんかいって思ってましたね。せっかちなんですかね。

それで家に帰ったら11時55分くらいだったんですよ。それでご飯食べながらよしもと新喜劇をみるっていうのが日課でしたね。今思うと俳優さんもすごく変わってますね。寛平さんとか全然出てましたもんね。花子さんとか。でもでもうろ覚えですけど。

そっからは大概友達が遊ぼう〜と来てくれて、外でも家の中でもわちゃわちゃ遊んでいましたね。公園も近くにあったしファミコンもうちの兄ちゃんが優しくてみんなで一緒にやったりもしましたね。

なんか「おひさま」みたいなイメージで残ってます。晴れてますね。きっと楽しかった曜日だったんだと思います。

センセイション


結局のところ何が書きたいというとここかなと思いますので、まだ書いてませんが長くなりそうな予感がします。

小学校も高学年ですね。股間のあたりにも順調に毛が生えてきて、なんか恥ずかしかったのが、修学旅行の時に逆にそれで良かったんやって気がついた頃の小学5年生からの話です。

親は選べない。というのは子供を持つようになって改めて色々と思うようになったアラサードラマーですが、この小学校生活ってものでも担任の先生っていうのは選べないわけですよ。

そんな中でも委員会とかね部活とかであの先生になったら良いなぁなんて思える先生っていうのはいたんですね。

その先生はソフトボール部の先生で、右利きで左利きの両利きで、小柄でだいたい黒色のポロシャツかジャージ着てて、ブラマヨの吉田さんがブツブツなる前にブツブツになってた小柄な先生だったんですけど。

そんな先生が見事に自分の担任になるんですよ。

もうワックワクの1年間が始まるみたいな希望に溢れていたと思うんですけど、いざ始まってみるとどうも様子がおかしい事に気がつくんです。

単純に機嫌がすごく良くないんですね。特に月曜日なんですが、かなりの頻度でそういう状態なんです。それはアラサードラマーからすると敏感にキャッチしてしまう何かみたいなものがなくても、その場にいる全員が気がつくほどにあからさまなモノでした。

そして「バカヤロターケ」と謎の罵詈雑言を吐き捨てた後に出た言葉が、「お前らにはゆとりが必要なんじゃ、ゆとり!」と大声で怒鳴った後に自習という名の授業放棄が始まったんです。

最初はポカーンですよ。10才か11才くらいの生徒からしたらなんかよくわからんけど自習始まったんだ〜くらいの。ちょっと発言出来るような子が「先生何やっても良いんですか?」みたいなん聞いたんですよ。そしたら「何をやっても良い」と。

それで無限の放課が始まるわけですよ。運動場に行ってドッヂボールしても良いし遊具で遊んでも良い、廊下に出て遊んでも良いし職員室でカギを借りてきたらコンピューター室でも視聴覚室でもどこでも行って良いんです。

なので生徒的には考えようによっちゃめちゃめちゃラッキーな時間って事になるわけなんですけど、
ドッヂボールとか一緒にしようとか誘ってくれると友達と遊ぶのは楽しいわけで、そっちに流れていくというか。

でもやっぱりなんかこの状態ってよくない事なんちゃうんかなって、怒られるやつちゃうんかなっていう感覚もあるんですけど、先生が言ってるので抵抗も何にもないですからそんなパワーは。なので時が過ぎるのを待つ感じになってしまっていましたね。

こんな日がほぼ毎週のようにやってくる5年3組に属することとなるんですが、この先生とはエレベーター式に6年3組も同じクラスでもう1年過ごす事になるんです。

そんなことでまだまだわちゃわちゃな小学校生活をしていく事になるんですが、、、。

おわりに


基本的には明るく思われてたと思います面白いことたくさんしたい感じだったので。

でももうこの時点で変なやつとは思われていたみたいですけど。

一粒の麦と集中です。

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