アラウサの中学生日記⑥英語の授業から派生した洋楽に少しマセたり

いーつのーことーだかー


思い出に花を咲かせられるのか、

アラサードラマーの「うさぎ」でございます。

英語からの洋楽


アラサードラマーは最初の中間テストで上の方からスプラッシュした事は以前に書いたのですが、英語のテストは受けれていたんですよギリギリで。

それでいてテストは100点の満点だったんですね、パッと聞き景気のいい話なんですが、半分以上の生徒は100点だったんじゃないですかね平均点が86点みたいな感じだったと思います。

それもそのはずで、アルファベットをAーZまで書くとか、牛乳の絵があって英単語で答えよみたいな、それそれーってヤツですね。アラサーな方ならわかってくれるんじゃないですかね。兎にも角にもそんな時代の話なんです。

そんな英語の授業もたまには出来たりしてたんですよ。中でもね印象に残っているのが洋楽を聴いてその歌詞を聴き取るっていう授業ですね。

歌詞のプリントが配布されて、ラジカセだったと思うんですよ当時ね。CDでかけたら良いと思うんですけど、なんか学校の都合か先生の都合かラジカセで、教卓の上にね、置いてガチャってボタンを押すと曲がしばらくして流れてみたいなね。

ビートルズとかカーペンターズでしたね1年生の頃は確か。ビートルズは「Hello,Goodbye」とか「yesterday」とか、カーペンターズは「yesterday once more」とか「Top of the world」とかでしたね。

配布されたプリントの歌詞がところどころカッコになっていて、聴き取って穴埋めしていくみたいな事なんですけど、なんかねそれも楽しかったんですが、洋楽を聴いてるみたいな事がちょっとマセたというか大人になった感みたいなのがあったのかな。ほんま子供ですね笑。

それでカーペンターズは歌わないと点数くれなかったんですね授業点ですよ。もう強制的に歌えるまで何度も何度も歌うんですね。

ヤンチャな子なんかはもう絶対歌わないですから、そのまま廊下に出て学校の外に行っちゃうんですがそれがワラワラと連なって大所帯になってって、、、今思うと英語の授業のせいだったかもしれませんね。

アラサードラマーは歌ってましたよ。今でも歌えるんですよ歌詞もうろっとですが覚えてるんです。やっぱりなんかカッコイイというかね都会的に感じたんですね英語というか洋楽が。

それでCDを借りに行くんですよ。当時家から一番近いのが見聞録っていうお店で、今はもうないんですけど親と一緒に行ったのかな、ともかく初心者ですから、上がらなくていい心拍数とともに読めない英語のCDジャケットをなんとか解読しようとして曲の入っているアルバムを探すんですね。

で借りたのがビートルズのアンソロジーっていうね。ちょっと変わり種のCDを掴むっていうのはやっぱりそういった星の下にいるんでしょう。

というかね、アンソロジーのアルバムは曲数が多いんですよ。中にはトークとかも入っていてそれがトラックになってたりして。さらには2枚組だったか3枚組だったかもあって、貧乏性がこういう時に出ますね、一番多いやつ選ぶみたいなんでいっちゃん得したいみたいなの。



こんなんだったように思います。なんかセピアっぽい感じも印象同じなので。

中に説明書きがあって、日本人の方が和訳と出来事を色々語ってくれるみたいな白い紙が入ってて、それが結構おもしろくて好きでしたね。

それと「Blackbird」が入ってたんですよ。これは大きかったですね。なんかもう中学生でも空気がちょっと止まったのを感じられるというか、ただただセンチな気持ちになれたというかね。

ちょっとした出来事でしたね。

もうちょっと掘り下げて


だいたい洋楽憧れみたいに思うって事はほとんど洋楽聴いてきてないって事ですからね。

それで小学校の頃とか思い出すと、初めて買ったカセットテープはアニメの曲が色々入ってるヤツですね。たぶん実家に行くとまだあると思います。タルるート君とかね、きんぎょ注意報!とか入ってるヤツです。

そっからは兄ちゃんの影響もあって、とんねるずですね。初めてお金出して300円だったと思うんですが、兄ちゃんと共同で買ったのもとんねるずの「お前100までわしゃ99まで」でしたね。色んな人が歌詞書いてるようなアルバムだったかな。武豊さんとか。

それと嘉門達夫の替え歌メドレーですね。誰も知らない素顔の八代亜紀〜♪っていうてよくわからないですけどしっかり覚えてますね。

それもそのはずというか、カセットウォークマンをお下がりでもらってとにかくダビングして自分だけのカセットテープを作るみたいなことが流行るんですよ。そこに家にあるあらゆるCDのこれだって曲を入れ込むんですけど、それが親のセンスに寄るというか、島倉千代子さん八代亜紀さん加藤登紀子さんとかね。杉良太郎さんとか北島三郎さんとかねやっぱり団塊の世代の親ですからね、なんかそんなカセットばっかで、でもやっぱり心に残る曲あって、入れてましたね。「もう一度会いたい」とか、めっちゃ聴いてましたね。

だから八代亜紀さんはわかるんですけど、誰も知らない素顔の〜のあたりがよくわかってないみたいなんは結構ありましたね。鼻から牛乳とかもありましたけど、アルバムも結構好きで、歌っていうかなんか面白い事やってんやろなーみたいなくらいでしたが、下ネタもぼちぼちしかわからないですし。

とかで育ってきたので、パッと思いつく洋楽で思い出せるのはジャミロクワイの「Virtual Insanity」ですね。

これもどこかで書いたかもしれませんが、低学年の頃はよく家族でボーリング上に行っていたんですね。そうするとスコアが映されるブラウン管に奇妙な空間で歌いながらダンスしているような行ったり来たりでソファーがうわーなってっていうMVが流れるんですよ。

それが空きレーンのテレビが全部そうなるんですね、それが後にミュージックボックスっていうんですかね、お金入れて番号かなんか打つと流れるんですよ楽曲が。これがもう圧巻で、ボーリング上で呆然とみたいな感じで。

それで曲名も当時はわかんないし、でもカッコイイからなんとかして覚えようとしたのがこの曲ですね。それと「恋のマカレナ」だったかな、アーオいうところでめっちゃアップになるヤツです。あれも印象的でしたね。

それとごっつええ感じのオジャパメンとマウヤケソですかね笑。次の日には覚えてみんなで歌ってましたね笑。ノムロ〜ってなんやねんみたいなんで牛乳吐かせたりして。

今はほとんどユーチューブで観れるんですね。かといって見返すのはしませんが。

それともう2、3


ビートルズやカーペンターズでちょっとだけマセたアラサードラマーですが、英語の時間はずっとそんな授業ではないですからね。鬼の居ぬ間にやないですが、やれる時にやっておく授業は教科書を使った普通の授業です、もちろんです。

といったところにまた数曲やってくるんですねこの授業は、たぶん2年の時だったと思うんですが、やってきたのはエアロスミスの「エンジェル」です。これはもう完全に先生の趣味でしたね〜。

しかしながらベイイェイベイのBABYの歌い方に感銘を受けたアラサードラマーはエアロスミスもCD借りるんですね。ここはもうちょっと慣れてきてベスト盤みたいなのを借りました。「イートザリッチ」とか有名どこが入ってるヤツです。

さらにはスターシップの「Nothing's Gonna Stop Us Now」綴りあってるかな。あと「NOTHING'S GONNA CHANGE MY LOVE FOR YOU」っていう歌で誰だったかは定かじゃないんですが確かそう。

このあたりで恋愛モノに突入するかと思いきやまさかのEATっていうネイティヴな先生がやってくるみたいな時期があってその先生が歌の聴き取り授業をやってくれてそれがGreenDayだったんですね。何の曲だったかは忘れましたがとにかくサウンドがカッコイイってなったのを覚えてます。

また友達からバングルスのCD貸してもらったり、ダンスダンスレボリューションが流行ってダンスマニアっていうアルバムとか聴いてたかなって思います。アイヤイヤー言うてね。

その辺りきっかけで中2でギター弾き出して、ダンスマニアがスーパーユーロビートになって、初めてパルコに行って、TheRootsっていうヒップホップバンドをジャケ買いするっていうね。今思えばクエストラヴのドラム聴いてたんですから、もっとリズム良くないとと思うんですが。

おわりに


ざっくりと洋楽編を思い出してみましたね。

その時その時で洋楽だけで考えると割と明るかったのかな。

今一度みんなに感謝して集中です。

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