3本立てで
こんにちは、これからもご贔屓に、
アラサードラマーの「うさぎ」です。
#265「炎」LISA
鬼滅の刃の曲ですね。詳しくないのであーだこーだ書けませんがドラム譜は書いてみましたので、参考にしてみて下さい。
ざっくり言うと最近のバラードPOPSで良いんじゃないですかね。最近のカタチに当てはまると思いますね。ピアノやギターとボーカルだけとかから始まるのではなく、フィルターかかったドラムなんかが後ろで鳴っていますね。こういったのをアコースティックドラムだけではツライところはあります。
全体の表記は16ビートで書いてあります。それはフィルターのかかったシーケンスビートのパターンが鳴っているからです。なので同期しないで演奏する時は少し裏打ちっぽい16ビートにすると良いのかなと思います。
2番のBメロのあたりはじわじわと熱くなっていく感じを、クレシェンドしていく事で出しています。ハイハットも徐々にオープンが多くなっていき、果てはクラッシュでズバーんみたいな感じはどうでしょうか。
参考にしてみて下さい。
参考譜面はこちら↓
#266「Grab the air」milet
これも最近の曲ですかね。とかくこの方の歌声を聴いた時にPOPSとしては今ジャストにハマる感じの方ではないでしょうか。
ドラムよりも歌声に惹かれてしまいましたね。少し外国語っぽい発音の日本語っていうのも今風という言い方は古いかもしれませんが、とてもハマりよく、声質もちょっと歌姫感満載の色んなエッセンスが入ったような感じしますね。歌姫感満載は良く分からないですね、色んな歌姫の声を聴いているかのような錯覚に陥るような声といいますか、イメージをわかせてくれる声ですね。しばらくこの方はPOPS界隈を賑わすでしょうね。
それでドラムなのですが、何種類かのビートと音色に分かれて作られていて、跳ね具合もそれぞれ違うので少し注意が必要ですかね。
先ずはイーブンでシンセドラム的な音色のビートです。リムショットというよりはシンセスネアみたいな感じではないでしょうか。
そして次にリハーサルAに入ってフィルターのかかったビートが始まるのですが、ここはやや跳ね気味に進んでいきます。その後のフィルターがとれたビートもやや跳ね気味ですが、ハイハットはイーブンよりで、キックは跳ね気味にする事でよりやや跳ね気味感が出せると思います。
そしてサビになるともうちょっと跳ねます。ここではハイハットも跳ねているのですが、テンポ自体はやや速度感がありますので、速めの16シャッフルといった感じで進行していきます。おまけに大フィルインといった感じです。
大フィルインは3連のフレーズにバケラッタフレーズを高速に入れ込む感じでいきます。4拍目の裏のフレーズだけもうちょっと訛ってるようにも聴こえますが、このあたりで問題ないかなと思います。
miletさんは注目の歌い手ですね。
参考譜面はこちら↓
#267「I was King」ONE OK ROCK
ライブ盤の映像を見たのですが、イントロはドラムソロで始まる感じですね。なのでオリジナルバージョンとそれを少し混ぜて書いてあります。
オリジナルはフィルターかかってたり、裏で16分のハイハットが鳴ったりと色々と仕掛けがしてありますが、しっかりとフロアタムやバスドラムを鳴らして一歩一歩前進していくような雰囲気が出ると良いですね。
サビにはもうクラッシュをバシバシ鳴らす感じのドラムになりますね。フィルインのフレーズは大体同じ様な音のカタチになっていますので、とっつきやすいかなと思います。ラフグループの細かい音符がもっと入っているようにも聞こえますが省略してあります。
派手な中にもテクニックが紛れ込んでいて、ワンオクは奥が深いですね。
参考譜面はこちら↓
おわりに
こんな感じでしばらくは三本立てでいってみようと思います。
冬至を過ぎても集中です。
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