3本立て第4弾
こんにちは、静かな時間は来ないのか、
アラサードラマーの「うさぎ」です。
#274「聖母たちのララバイ」岩崎宏美
たくさん色々な事を思った楽曲の一つですね。その当時は15年くらい前だったと思うのですが、昭和歌謡曲やフュージョンの楽曲を聴き漁っていた時分の話ですね。
ドラムパターンもたくさん覚えたり練習したりして、そうして頭の中を整理する時期と重なって、ジャンル分けというか様々なカテゴリーに分けて考えるようになっていったんですが、この2拍目のスネアが無いのは何処に入れようかとなりまして。
間奏とアウトロになるんですけれど、2拍目のスネアが無いんですね。元々無いといけないなんて事はないのですが、どうして抜いたのか不思議なんですよ。たぶん抜いてると予想してるのでこんな言い方なんですけど。
この3パターンはあったのではないかと予想したんです。⑴よくある音量で2拍目にスネアを入れる。⑵小さめの音量で2拍目にスネアを入れて16裏裏のスネアで引っかける感じを強調する。⑶2拍目のスネアは無しで16裏裏のスネアで引っかける感じを強調する。
これで⑶が選ばれたって感じではないかと。その他でもクラッシュシンバルの使い所やサビのクレシェンドで裏打ちになる所なんかもとてもお洒落なので、きっと思惑があると思うんですけどね。
参考にしてみて下さい。
参考譜面はこちら↓
#275「I dance alone」toe
柏倉隆史さんというドラマーは皆さんご存知でしょうか。木村カエラさんのバックとかでも叩いていたようにも思いますが、アラサードラマーの中では「REACH」というメロコアバンドのイメージがありますね。
そうしたら「toe」というバンドをやっているらしいと聞いてみると、すごく生っぽくて歌ってるドラムが聴けるなんとも幸せなバンドがあったんですね。
インストなので、フュージョンぽいといえばそうなんですが、ちょっとそんなんで言い表すと勿体無いような独特の雰囲気を持っているバンドですね。
アンビエントマイクが生きてるのか、オーバーヘッドマイクが上手く取れているのか、もちろん太鼓のバランスはすごくいいんでしょうけど、ともかく加工されていないような感覚でドラムが聴けます。
ドラムパターンはというかボサノバのような世界から16シンコペーションの派手な世界になったり、8分の6拍子になったりと展開とビートがシンクロしているので、場面の変化がセクション毎に環境の変化みたいな感覚に襲われる楽曲です。
参考にしてみて下さい。
参考譜面はこちら↓
#276「孤独の発明 」toe
この曲も柏倉隆史さんというドラマーの「toe」というバンドの曲からです。
こちらの曲はリズムパターンが曲者なんですよ。パラディドルやリニアパターン、拍子の変化もあったりとなかなか一筋縄ではこなせないような内容になっていますね。
さらにはライドシンバルを叩きながらハイハットシンバルをコンピングのように入れたり、トリプレッツを様々な彩りで演奏していくのですが、それが楽曲のメロディのようになっているかのようで、そのあたりも「孤独の発明」といった所以なのでしょうか。
だとしたらドラムがメロディになるほど成功に近づくという事なのかもしれません。
参考にしてみて下さい。
参考譜面はこちら↓
おわりに
笑顔がもっともっと多くなる日々を目指して。
日々只々集中です。
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